ツール・ド・おきなわ 食事篇
周りの強豪レーサーのブログを見ていると、前日や当日の食事について綴っていたので僕もまとめてみることに。
11/7まで
10月の南魚沼ロードを終えてから意識的に炭水化物の摂る量を制限した。土日のロング練前後ではがっつり摂ったが、平日の練習前後はローカーボ中心だった。
しかし炭水化物制限は1日中行う感じではなく、朝食・昼食・夕食にかけて量を減らしていくイメージで行った。間食はフルグラなど食べていた。
しかし残念なことに上のグラフを見る限り体重は横ばいだった...。減りもせず増えもせず...。しかし11/7まで同じような食生活を続けた。
11/8~11/10(レース前日)
レース3日前ということもあり朝~夜にかけて炭水化物中心の食生活だった。成田空港にいた9日朝にはリンガーハットの長崎ちゃんぽんの2倍麺を食べた。
沖縄着いてからも沖縄そばやジューシー(沖縄の炊き込みご飯)を食べた。基本は大盛。
※名護曲で食べた沖縄そばとジューシー
レース当日(朝)
スタートの3時間前に朝御飯食べて消化時間を長くとった。前記事でも書かれているが、シスコーン一袋とコーヒー牛乳、カステラを食べた。
レース当日の朝になぜシスコーンを選んだのかと言うと、炭水化物代謝に関わるビタミンB1が豊富に含まれているからだ。1食分だとそうでもないが、1袋食べれば相当量摂取出来ると考えた。摂りすぎても排出されるだけなので問題無いだろうと、摂れるだけ摂っといた。
更に言うと美味しいから。
レース中
補給は粉餅×2・粉飴×3・マグオン×4・ゼリー×2・ゼリータイプの経口補水液×1・梅干×8・大福×2
1200kcalちょっとだけど前日までたらふく食べたから大丈夫だろうと思った(これが間違いだった)。しかし梅干の効果は絶大だ。130gで食塩含有量は8gちょっと。普段これだけ食べたら塩分過多で体に悪いがレース中は浸透圧のバランスが悪くなるから別に良いだろう(でも歯が痛くなります)。しかし他の電解質が足りなかったのは反省点。
梅干は今年の豊羽ロードで平田選手が使っていたためニセコ・サロベツで補給として用いてみた。その結果1回も攣らず上位でゴールしたので効果絶大だ。(大事なことだから2回言った。)