北海道イクトイトト日記

2019年からイナーメ信濃山形で活動しております。2020年から社会人1年目、E1クラスタ2年目。シャス。

札幌市民体育大会 エリートクラス4位 & 市長杯3位

結果の通り。エリートレースは、大学最後の道内レースなのでリザルト気にせず魅せる走りが出来たらなと思いバチバチ動いてやった。市長杯はまあ着れればいいかなって感じでいって3位。スプリントっぽいスプリントをした。

 

・エリートクラス(15周)

最前列に並ぶ。スタート直後のコーナー抜けて隣で落車発生。転けた選手の頭が俺の脚に引っ掛かって終わるかと思ったけどなんとか持ち耐えて復帰。ここで15人位に絞られる。


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photo by 石岡くん

 

目立ちたかったのでホームストレートに合わせて逃げみたり。3回くらい飛び出してみた。レース前半は一番動いてた自信ある。

 

途中で太郎さんと長澤さんと協調して抜け出すもベテラン選手にチェックされて中々厳しかった。

 


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photo by 石岡くん

 

今回は特にエアロ意識した。シューズカバー忘れたのはアレだけど。

 

残り4周で長澤さんとニセコ青木さんが抜け出す。10秒くらい開いたのかな。意外と縮まらないのでヤバいヤバいと思い、集団に「回しましょー」と声を掛ける。と、回ってくれたが回す人はやはり固定メンバー。

 

残り2周で青木さんが集団にドロップ。長澤さんの一人逃げになる。長澤さんには勝たせたくないから太郎さんと俺中心に集団のペースアップを図った。

 

残り1周の登りの手前で5秒とかそれ以下だったかな。登りでカチ上げたら、太郎さん、CS藤原さん、NSR大坪さんが付いてきて、集団はちょい後ろ。このメンバーでゴールスプリントに持ち込みたいと思っていたが、コーナーの手前で長澤さんに追い付いてしまい、速度を落としてしまった。

 

これが仇となってしまった。このまま先頭引いて再度後ろを引き離すか。だけどここで先頭交代したら後ろの集団に追い付かれる可能性がある。苦渋の決断だったが、太郎さんをオールアウトするイメージで先頭ガチ引きして最終コーナーを抜け後ろに追い付かないようほぼ全力で踏んだ。暫くして藤原さんが飛び出し、その勢いで太郎さんと大坪さんがスプリント開始。俺は付ききれなくて大坪さんのちょい後ろからスプリント開始。残り100mで藤原さんを捲り3着かと思いきや、左後ろからNSRこばけんさんから捲られる。結構せってハンドル投げたけど4着。

 

リザルト気にせず走ったけどやっぱり負けると悔しいですね。補欠対決で。市長杯はガチ男になると決意する。

 

・市長杯(5周)

このレースは全クラスの選手の混走となるので落車にはかなり注意しなければいけない。スタート時の元気な子の動きを避けるためにほぼ最後尾からスタートする。RX木村さんと太郎さんと協調して前へ前へと進む。2周回終了時には先頭に追い付いた。既にメンバーは絞られており、なんとじてんしゃ本舗の菅原ハヤトさんがいるのではないか!10名程のメンバーでローテを回すが、過去の道選抜やJPT選手がいる集団がオールスターのように思えてきて楽しくなる。

 

ラスト周回の坂の頂上からするするっとJP福井さんが抜け出し、集団はこれを容認。更に追うように増田くんが追走。暫くして集団が追う感じになっていたが時既に遅し。最終コーナー抜けた時点で5秒位離れていて優勝争いはほぼみんな諦めている感じだった。太郎さんの引きに任せて且つ、番手に入っていたのでローテ合図出されても出ない(この時太郎さんは周回勘違いしていたらしい...。)。リンダ林さんが飛び出したのでしっかりその番手に乗り移りスプリント開始。林さんを捲り、追走している増田くんとの2位勝負。後ろから木村さんとた郎さんに捲られる恐怖があったがそんなこともなく増田くんとほぼ同着ゴール。ハンドル投げたけど微妙に負けて3位。 

 

どうやら太郎さんは皆スプリント開始した頃にゴールだと気付いたため踏みやめたらしい😂不本意だけど今回は僕の勝利でもいいですかね(笑)

 

そして3位で表彰式あると思っていたら1位だけだった。福井さんに完敗です。

 

 

こんなわけで道内最終戦が終わったわけですが、今年は奥山太郎さんの圧倒的強さで締め括られましたね。どうやら5勝らしい。去年は(ポイント的に)自分が一番強いと思っていたが、今年はそうはいかなかった。太郎さんは俺に舐められた(そんなつもりはないですw)と思って、スゲー練習していたらしい。俺もオフは少ない時間で割と計画的に練習してたが、効率が悪かったのかね。まあ気を取り直して本当の最終戦であるツール・ド・おきなわ210kmに向けてボチボチ始めていきますか。

 

北海道の皆さん今までありがとうございました。また来年も宜しくお願い致します。

 

おきなわ練に参加される方々は引き続き、引きづり回してくださいね。

 


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photo by きとゅーさん



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