北海道イクトイトト日記

2019年からイナーメ信濃山形で活動しております。2020年から社会人1年目、E1クラスタ2年目。シャス。

2019 岩手日報杯


5/5

しっかり目覚ましの3分前に起きる。

いつも通りに朝食を取った。

 

5時半に回収されて、6時過ぎに会場着。雑談したりリラックスしたりしてあっという間にスタート時刻になった。

 

今回のレースプランとしては中盤以降に集団から何名かで抜け出し、逃げ切りスプリントを図る。それまでは出きるだけ脚を使わないように温存する。

 

1周~9周回

スタートから高校生は元気でめちゃくちゃもがいてる。1周目は登りでもがくマン多くてきつかった。

 

2周目以降もそれなりの強度で進み(例年はもっと上がってるらしい)、登りで350~400w前半くらい。登りは先頭で入り、周りより踏まないようにズルズルと後方へ、下りで脚を止めて先頭へ上がることで温存を図った。しかし5周くらい経ってからコース的にこのやり方ではコーナーの立ち上がりで逆に脚を使ってしまっているのでは?と思ったので、止めて先頭でローテ回しつつ後ろへ下がらないようにした。

 

というかデンジャラス高校生が多過ぎて辛かった。キツくてふらつくなら消えればいいと思った...。

 

途中太郎さんとしょーた、リンク東北の3人が逃げており、脚使ってんな~と傍観してた。そしたらハヤサカの選手にローテ要求されたので仕方なく回した。彼らは1周くらい逃げたのかな?吸収されても余裕の表情でしたね。

 

大分前からボトルの中身が無くなったので8周回の最後に「誰かボトルください!!!」と叫び、高校のボトルを頂いた。マジでありがとうございました。元気になった。

 

10周~ゴール

残り3周でホームストレートの登りで仕掛けてみた。意外とかかり、後ろと離れたので一か八か挑戦してみることに。出きるだけペースの上げ下げを起こさないように登りは350wいかないくらいの強度で、下りは伏せたり回したり。平坦は向かい風だったこともあったので300w前後で残り20km持つ程度に。

途中25秒まで開くが、ラスト周の手前で吸収。10秒と言われてから「こりゃもう無理だ」と思ったので吸収されるまで脚を休めてラスト周に備えた。

 

ラスト周入る前の登りでセレクションが掛かる。太郎さん、しょーた、ハヤサカの選手2名らがローテ回すも高校生含む集団に追い付かれる。いける!と思ったけど割と甘かった。

 

そうこうしていたら集団連れて平坦に入ってしまった。残り3kmとかなので皆牽制していた。ハヤサカの選手か途中飛び出したのでしっかりチェックに入った。

しょーたが辛そうにしている感じを醸し出していたが、彼はポーカーフェイスなので信用にならんかった。俄然太郎さんは顔芸をし、ハヤサカの選手もキツそうにしている。ワンチャン行けるのでは?と

 

県道から農道へ入る右コーナーは2番手で入ったので位置取り成功と思い、再度ワンチャ感じた。しかし、位置取り合戦はまだ起きていなかったらしい...。高校生に被されてああああああ群馬の二の舞かよおおって思ったが、そこから気合いですり抜けした。すり抜け先で高校生にぶつかられそうになり声荒げた。

そこでちょい失速して、最後の登りスプリント。外から入ったがめちゃくちゃ捲られ10位。くっ祖ぉぉぉぉぉぉと思ったが、単純にスプリント力がないと実感した。


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一緒に戦った選手らと写真取りました。優勝はハヤサカの選手。太郎さんは2位、しょーたは3位。おめでとうございます。さすが。

 


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3人で(???)取ったトロフィー。

 

今回はこの前の群馬と違ってそんなに悔しい気持ちは沸いてこなかったな。ちょっと悔しいけど。明確な課題が見つかった良いレースでしたね。練習あるのみですわ。


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岩手山見て温泉へ向かう♨️

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そば食うす。そして反省会。

 

15時半の新幹線に乗れてスムーズに帰れそう。席にも座れて今ブログ執筆なう。

帰りにらっピ食って再度反省会かな。

 

今回レンタカー手配して頂いたマツケンさんありがとうございました。これから安全運転で札幌へ帰ります。