北海道イクトイトト日記

2019年からイナーメ信濃山形で活動しております。2020年から社会人1年目、E1クラスタ2年目。シャス。

2019 道新杯ロードレース エリートと理事長杯


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5/12

目覚めが良い。音楽にノリながら会場着。

良い観戦スポットに停めました。


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今回のレースとしてはスタートからブチ上げて序盤から人数削り、最終的には有力選手だけで回す、という感じだった。おまけで逃げ意外全員ラップするという目標。

有力選手としては太郎さんとしょーたは確実。更にYURIfitの小橋さん、平田さん、コバケンサン、熊坂さん。あと小堀カンタも厄介(過去練習でスプリント一度も勝ててない)。

 

・スタート前までの過ごし方

基本的にダラダラしていたいので車で音楽(最近は瀬川あやかです。)聞いて寝てるか、誰かとくっちゃべっているか。

そして重い腰を上げて(重くは無かった)スタート50分前からローラーに乗る。

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photo by コバケンサン 

 

思いの外暑かったので上半身裸でアップしました。ここでヤバい奴がいるぞって威圧出来たかな?

5分(340w)と1分(460w)もがいたのみ。

 

スローペースなので皆自転車並べている中、申し訳無い感じを出して割り込んじゃいました。すいません。

 

・レース

もう既にどんな展開に持っていくかは事前に身内と話していたのでそれに持ち込むだけ。

スタートして1周ちょい位で既に6名に絞られた。コバケンさん、平田さん、太郎さん、小橋さん、しょーたとかんた。まあ案の定って感じ。

そこから2周位して平田さんドロップ。さあ1回目のポイント周回はどうするかと考えたが、普通に考えて太郎さんを捲ることは出来ないので上手く番手に付いて2着を取る作戦にした。実際は太郎さん・小橋さんの後ろに僕としょーたが並んでいる感じで、ここはしっかりしょーたを捲って3着。

ここから次のポイント周回まではチョコチョコ小規模なペースアップがあったが付いていける感じ。かんたは牽かなかったけどな!

2回目は最終コーナーでアウト膨らんで芝生に落ちたが何とか戻れた。しかしここで3名に先行されているので後先考えて見逃す。一応4着。


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photo byまさよしくん

 

これ以降は記憶無いが、魅せたい走りをしたかったのでホームストレートでペースアップしたり小規模アタックしたり。3回目はしょーたと3着争いでタイヤ一個分差で負けた。ここが今回の最大ワット(888w)



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photo by まさよしくん

 

16周回目もしょーたと競って、ここでは先着出来た。

ここまでの時点でポイントは太郎さん全勝、小橋さん2着で俺としょーたが数ポイント差。ゴールスプリント上手く位置取れば表彰台いけるか?と思い再度気合いを入れる。やっぱりこのメンツでこの展開で表彰台はアツいなって。

 

小橋さんの小規模アタックに苦しみながら何とか食らい付く。きついが脚はすぐ回復するけど呼吸が追い付かなかった💦

最終ラップ最後のS字後ちょい牽制入るが、太郎さんと小橋さんの番手に付く。モラッタァァァとと思い、スプリント体制に入る。そしたら後ろからすげー勢いで京産大小堀が抜け出す。小橋さんはタレ、1着争いは太郎さんと小堀。3着争いは僕としょーた。取り敢えず叫んだら踏めっかなと思ったので2回くらい断続的に叫んでおいた。ハンドル投げたけどタイヤ数個分の差で先着された。40分走から解放されたーと安堵。4位

 

ave 286w / NP 316w

 

 

リザルト見たけどしょーたと僅差かなって思ったけど、ゴール捲られたのに2ポイント俺の方が高くてムムム?ってなったがここは結果論突き通す。


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切磋琢磨って感じだわ。

 

理想の展開には持ち込めたけどここから絞る度胸と脚が無かったのでまだまだ成長余地はあると思った。また、太郎さんから群馬→岩手と経てコーナリングが上手くなったと褒めて貰ったのでここは良かった点かと。良いトレーニングレースになったな。

 

3ポイント差で4位はやっぱり悔しいので理事長杯でリベンジすることに。会場は頭文字Dの曲が延々と流れていたのでテンション上がって気合い入れた。

プランは太郎さんとしょーたと3人でブチ上げて、絞る。それからの展開は忘れたw

そしてスタートギリギリまで車で寝てたので急いで向かう。マジで焦った。

 

・理事長杯スタート

しょーたが爆上げしてそれに皆必死についていく感じ(最初の緩い左で彼は曲がりきれずコースアウト後復帰)。下のクラスが混走して危ないなぁ嫌な予感するなぁと思ったその矢先で目の前で落車発生。ヤバいと思う前に反射的にフルブレーキングして真っ直ぐに土手に落ちていったwww

「あぁこれ前転するのかぁ」と思ったがめちゃくちゃスピード落としたので土手の窪みにホイールすっぽりはまってストップ。落車しなくて良かったけど土手登ってほぼ最後尾からスタート。マジかよと思い20~30人くらいごぼう抜きして先頭が見える位置まで上がってこれた。先頭から5秒位差あったと思うけど中々追い付かなかった。最後ラップ先頭のペースアップにより差は広がり、ここで諦めてしまった。何故か6位とか7位なのに横でスプリントしている人いたけど流してゴール。完全にやらかした。

 

やっぱり落車する人の後ろにいるからダメなんだと思うが、ぼぼ全クラス混走のレースでS3とかS4の人達が前列に並ぶのは「ん?」ってなる。どうせすぐ千切れるなら・落車するなら(これは予測できないから仕方ないけど)後ろでスタートしなと...って思っちゃいました。恐らくそういう人達はエリート混走レースでのスピード域に慣れていないので曲がれないんだと思う。そして曲がれないから急ブレーキでホイールロックしてステーンみたいな。

 

更にビビったのは落車元の選手に突っ込んだ選手の親が機材の弁償をしようとしている場面を見てしまったこと。流石に可哀想と思ったしこれは無いだろ...って感じたと同時に、こんな事故リスクある競技で弁償どうこう言う時点でこの競技向いてないなって思っちゃった。世の中には恐ろしい人もいるもんだなって。

 

まあ色んな出来事があった道内初戦は太郎さんの圧勝でしたね。


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つおい!次回は勝つぜ。

 


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夜は祝勝会&反省会で焼き肉食ったから明日からまた練習再開します。