JBCF 南魚沼ロードレース E1 13位
着を狙ってエントリーした今レースは、結果は13位。今回のメンツと展開から見たら上出来と思われるんだろうけど、やっぱり悔しすぎる。
・レース前
13時という一番暑い時間にスタートなので、念入りに水飲んだりした。じっとしているだけでも暑いからいっそのことアップしちゃった。アップ中winzoneとvespaを飲んだ。30分くらい乗った。
・レース
リーダーチームなので最前列。レーススタートから皆カチ上げていたので俺はずぼずぼと後退していった。これが悪くて登り終わりのトンネルで一列棒状になり先頭上がるのに脚使ってしまった。
次周回から反省して、あんま後ろに下がらないように注意した。
問題の下りは、前日試走したのでブレーキングの位置は大丈夫だった。前後のタイヤに均等に力加わる感じに曲がれたので中切れ起こすことはなかった。
3周目入る直前、補給受け取ってたらラファ中里選手のアタックかかり、千切れた。何とか踏み耐えて復帰できたけど。ここで本日の最高心拍207拍を記録。
この周から中里選手によるアタックが頻発し、皆必死に反応する。ここで気づいたんだけど、アタックする際、先頭というより集団の後ろから勢いつけて飛び出してたしなるほどって思った。
4~6周目の登りは割とペースが下がり、周り見ていると結構疲弊している選手が多かった。自分もその一人だけど。
6周目の登りの最後かな、中里選手が後ろから飛び出しているのが見えてこれはしっかりとチェックに入るがかなりキツくなり中切れ起こしかけた。幸いにも緩んでくれて最悪の事態は回避できた。
この周では湾岸の雑賀選手と中里選手が逃げていて、この時点で残ってるイナーメ比護さんと俺が中心となって引かされる。ここは仕方ない。恐らくすぐ吸収された。(忘れた)
6周目の終わり、下り終わりの左コーナー手前でいきなりフロントチェーン落ち。フロント変速弄ったら直ったんだけど、このせいで後方へ追いやられることに。その結果、左コーナー後めちゃくちゃインターバルかかるww脚が攣りかけてて、ここで諦めようと思ったんだけど、何とか復帰。復帰した途端またもやアタックかかり死にかけるが紙一重で繋いだ。もう毎周ピンチだけど段々人数減っていって、この時点で15人くらいになってた。
ダム沿いのアップダウンで更に内転筋が攣ったんだけど、四頭筋じゃないから踏めた。しかもすぐ治った。
今まで攣ったらレース終了って思ってたから成長したわ。
ラスト周の登り。補給取るか迷ってて、取らなかったらこの先死んで、取ったらアタックに反応できない。考える暇も無かったので取ったけどアタックは起きなかったから大丈夫だった。俺はもう集団の後方。人数は10人弱。
イナーメ比護さん、サイタマサイクル、中里選手、SHIDO二人、山中湖、あとよくわかんない人たちとオレ。もう皆屍だからきついのは俺だけじゃない。いける、いけるぞ。
って思いながら集団の一番後ろで登りをクリア。あれ??俺の前の奴なんか離れてね?あれ?やべ!
と思ったら既に離れかけてた。おい!!!って叫んじゃったんだけど、これは自分の位置が悪い。必死に踏んでるつもりでも300wちょいしか出てなく、3秒が詰めれなかった。いや3秒もなかった。踏んでたけど段々離れていく集団。ここでレース終了みたいなもん。でもやっぱりこの順位維持したいからペースで踏む。下りは安全マージン取る。流してゴールしたかったんだけど、中切れした奴にパスされてちょっとイライラ💥
全身攣って(これは盛ったか)ゴール。13位。
ガチで狙っていたので今回は展開作りは他のチームイトに任せて、自分は保守的な走りをしていた。やっぱりこれで脚貯めることができたので最後の登りまで生き残れた。まあすぐ切れたけど。
監督曰く、降格は無いらしいんだけどやっぱり悔しいですね。
あと、北海道内の選手は一度JBCFのレースに出るべき。道内でも積極的に展開作ってる人(殆どいなさそうだけど)や、ある程度走れる人(エリートでも上位の人達)は大丈夫だと思うけど大半は恐らく洗礼受けて心折れると思う。レース運びに対する考えが変わるんじゃないかな?
明日は同行した和泉としまかわのサポートします。