北海道イクトイトト日記

2019年からイナーメ信濃山形で活動しております。2020年から社会人1年目、E1クラスタ2年目。シャス。

今シーズン

8/14

昨日まで3日間400km程の距離だったが中身が濃かったので疲労が溜まっている。今日は一日中雨降ってるし夕方まで用事を済ませて、夜に30分程回復ローラーした。

 

心拍は120目安で。

 

今日の内容についてはこれと言って書くことが無いのでシーズン前半戦を振り返る。

 

・3月 JBCF修善寺ロードレース(2Days) E3クラス 1日目51位/2日目29位

E3のレースは1日目が4周、2日目が3周となっていたので高強度になることは分かり切っていた。

当レースの1週間前まで1か月の鹿児島合宿に行っていた。主に距離を乗る練習で、修善寺対策はほぼしていない状態だったので正直勝てる自信は無かった。強いて言うならば、垂水の高峠で30s-30s×20本やった程度だった。自信は無くとも着りたい気持ちはあったため、少々気合いを入れて臨んだ。

 

1日目はリアルスタート切られるまでにしっかりと先頭へ上れた。しかし切られた直後に横の側溝に落ちかけて遅れてしまう。それ以降は淡々と進めて50位くらいだった。

 

2日目は前日のような過ちを犯さないように気をつけた。2週目まで先頭集団にいたが、中盤辺りの激坂区間で出遅れた。この日は30位くらいだったかな?

 

この遠征で2~5分、つまりVo2MAX領域の向上が今後の課題だと分かったので、とても良い収穫となった。結果はアレだが金かけて遠征したかいがあった。

 

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・5月 道新杯サイクルロードレース エリートクラス2位

完全に練習としてエントリーした。課題となっていたVO2領域も強化して、どこまで通用出来るか試してみた。20周回のレースで4周回ごとにポイント周回が設けられているポイントレース制だ。北大宮崎さん、DOKYU平田さん辺りが有力だと思い一応警戒した。

 

最初の4周回目のポイント周回終了直後の一瞬集団のペースが緩んだところで宮崎さん飛び出す。それに平田さんと、同じくDOKYUのノリさんが付いて行き、それに僕も付いて行く。

そこから1周~2周は4人で回すが、途中でDOKYU2名が脱落して宮崎さんと僕が逃げる形となる。後ろとのタイム差はラスト周回まで10~20秒位で推移。宮崎さんの後ろにつくと辛いので、ちょこちょこ前出させてと言う。そんなこんなで最後はスプリント掛けるが力及ばなかったので諦めた。エリート2位だった。

 

4月は距離を乗ると共に課題となっていた短時間高出力のトレーニングを行っていたので、まあその成果は出ていたのかなって感じだった。ちなみに4月は2300km程乗っていた。

 

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・6月 藻岩山ヒルクライム エリートクラス2位

後述する翌々週の豊羽ロードレースの前哨戦みたいなもの。どの程度力付いたのか確かめるためにエントリー。14分くらいのヒルクライムレースだけどね。道新杯より気合い入れていたので少々緊張していた。じてんしゃ本舗の菅原さん、北大長澤さん(D)、同チームの太郎さん、松下君、和泉辺りは登り強いから一応確認。

 

レースは案の定5分程でそのようなメンバーで展開する。

と思ったら長澤さんがアタック、それに松下君反応。自分もその時点では脚はあったが見送ってしまった。ヤバイと思ったので自分が上げる。菅原さんも付いてくる。が、結局ゴールまでに追いつくことは出来なくて、最後の激坂で菅原さんとロングスプリント(?)で2位。

 

全体ではS2クラスの松下君が優勝、エリートカテでは長澤さんが優勝という結果となった。案の定だった。

13分53秒のNPが351w(5.7倍)だった。当日朝飲んだカフェインドープが効いたか?

 

・定山渓・豊羽鉱山サイクルロードレース エリートクラス16位

今までで一番気合いを入れて臨んだレース。何故なら、ツールド北海道の北海道地域選抜枠が懸っているからだ。自分でも今までの練習量と前日の調子から、枠を取れると思っていたが...。

 

自分の実力の無さ・レース勘の無さ・運の無さが突出していた。チーム全体のコミュニケーション不足も浮き彫りとなった。思い出したくない内容もあるので割愛。

来年も狙いに行くぞ。

 

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・7月 ニセコクラシック 140kmロードレース 総合8位,年代別4位

1週間程"豊羽ロス"に陥っていた。ニセコでリベンジしようと思った。年代別10位に入れたらいいかなと思って臨んだ。このレースから補給食に梅干しを導入。

 

パノラマラインまでは特に何も無し。相対的に道内選手が少ないので話す選手がいない。レース中はRINDA林さん、NSRの小林さん、Roppongi Express木村さんとしか話さなかったかな。

 

 パノラマライン入るとセレクションかかる。山の神様のような有名選手が沢山いて、キツイが感動する。KOMまでには15人くらいに絞られてたかな。下ったあとの平地で追いついた数名も加わり新見峠までローテする。

この先から本当のレースである新見峠に差し掛かる。アタックが散発し、案の定パノラマで絞られたメンバーが残る。余裕があったので調子に乗って飛び出してみるが、数分後吸収される。峠を越える頃には10名程の集団となっていた。

正直、よくここまで付いていけたなと自画自賛してしまう。興奮していた。

 

次の登りに差し掛かる。ここでもアタック散発。まだ脚あったのでまた飛び出す。中々追って来ないので泳がされているのかなと思ってしまう。結局吸収される。

最後の補給ポイントを過ぎた先の数kmの登りで中切れにあってしまい千切れてしまう。ここ付いて行けたらシクロワイアードの記事に名前乗ったのにと後悔。この後は後ろに追いつかれないように踏んでいたが残り数km地点で追いつかれてしまう。松木さんと竹芝の選手の2名。そのままゴールスプリントになったが脚が無くなりかけてたので終了。

 

最終局面まで有名なアマチュア選手しかいない集団に残れて自分の実力を再確認出来た。

 

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・7月 サロベツ100マイルロードレース 160km エリートクラス優勝

 シーズン前半戦を締めくくる大事なレース。豊羽の次に狙っていた。前々週のニセコの結果もあり多数の選手にマークされていると小耳に挟むが関係無い。理由は後半にふるい落とせる自信があったから。が、一応自分も警戒人物をマークしておいた。

いつもの練習メンバー+平田さん、小林さん、熊坂さん辺り。

 

予想していた通りラスト2周回程でそのメンツに絞られた。集団スプリントは勝てる自信無かったから絶対逃げようと思っていた。ラスト周回まで脚残っていたのでコース中盤の登りで飛び出す。プラザのショータが追ってくると思ったが誰も追って来ないのでそのまま逃げる。登り終わりで10秒程開いていたのでワンチャンス狙ってみた。

登りの先のくだり基調の平坦でチームメイト太郎さんがコントロールしてくれていたので23秒まで開いた。でも本当に勝利を確信したのは残り3km地点かな。

ゴールのガッツポーズはちょっとぎこちなかった。勝利慣れしてないからかなw

 

前半戦を優勝で締めれたのは後半戦へのモチベーションになった。

 

 

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後半戦は9月のツールド北海道市民レースと札幌市民体育大会、10月のJBCF南魚沼2戦、11月のツールド沖縄市民210kmだ。

沖縄に照準合わせて頑張っていきます。

 

記事長くなって書くの疲れた。見てくれている人はごく少数だけど、自分の振り返りに使えるな。